黒毛和種

申込方法・検査料金

試料送付方法

検査には毛根、血液および耳片などを使用します。試料により採取方法、送付方法が異なります。

対象形質

当団の肉用牛ゲノミック評価では、枝肉6形質と脂肪酸組成2形質および発育関連3形質について評価を実施しています。

枝肉格付成績記録を持つ後代をリファレンス集団とし、後代の一部および評価の申し込みがあった雌個体のSNPデータ、データを収集した個体にかかわる個体の血縁情報を用いて、シングルステップSNP-BLUP法単形質アニマルモデルにより分析しています。

   ▼クリックでPDFを表示

脂肪酸組成理化学分析値(ガスクロマトグラフ法)及びSNPデータが揃った後代をリファレンス集団とし、GBLUP法単形質アニマルモデルにより分析しています。

   ▼クリックでPDFを表示

生時体重と在胎期間については、授精記録および生時体重を記録している当団協力農家の子牛をリファレンス集団とし、シングルステップSNP-BLUP法単形質アニマルモデルにより分析しています。
日齢枝肉重量のリファレンス集団は枝肉6形質と同じものを使用しています。

 

肉用牛ゲノミック評価Web情報提供サービス

当団の肉用牛ゲノミック評価をご利用された方は、肉用牛ゲノミック評価Web情報提供サービス『G-Eva®(ジーバ)』がご利用できます。

これまでに寄せられたお問合せにつきましては、よくあるご質問(ゲノミック評価)をご覧ください。